こんにちは。
ペットと暮らせる賃貸住宅とシェアハウスの「サングレージュ」です。
2月、日本テレビが放送している朝の情報番組で、こんな話題が挙がっていました。
「飼い犬の死を理由に会社を休む」のはあり?なし?
う~ん、なんとも悩ましい判断ですね。
普通に考えれば、有給休暇を使うという手はありますが、ペットの死というのは予め分かっていることではありませんからね。
ということで、今回はペットに関連する休暇や制度について、どのようなものがあるのかを調べてみました。
ペットに関する休暇制度を取り入れている企業
アイペット損害保険株式会社が運営しているウェブサイト「PEDGE」の記事によると、国内にも海外にも、ペットに関する休暇制度を導入している企業がるようです。
例えば、インターネットショッピングでお馴染みのAmazonは、社員が定められた日数の中でペットのために休暇を申請・取得できる制度を導入しています。
さらに、ペット用品を多数扱うユニ・チャームは、飼育しているペット(対象は犬か猫のみ)が死亡した場合、1日の特別休暇が取得できる制度を、今年1月から開始したとのことです。
ペットに関連する事業ドメインを持つ企業から、取り組みが進んでいるようですね。
休暇以外の制度がある企業
株式会社ビズリーチが運営する、20代の将来をどうにかするフカボリ情報マガジン「日刊キャリアトレック」の記事によると、休暇以外にもユニークな制度を整えている企業があるようです。
例えば、ペディグリー」や「アイムス」といったペットフードを扱うマースジャパンリミテッドでは、「ペット同伴制度」というものがあり、ペット一緒に出勤ができるんだそうです。
なんと社内には獣医さんもいるんだとか。
システムやアプリケーション開発などをしているIT企業のファーレイでは、猫を飼っている社員が同伴出勤できるほか、恵まれない猫を育ててくれる社員には月5,000円の「猫手当て」も支給しているというから驚きです!
知らないだけで、各企業でも色々な取り組みが行われているんですね。
まとめ
まだまだ事例は少ないですが、こういった取り組みをする企業が増えていることは、ペットを飼うものとして嬉しい限りです。
わたし達「サングレージュ」も、ペットに関連する仕事をしているものとして、色々な取り組みに挑んでいきたいなと思いました。
まずは、ペット可物件を1件でも多く増やすことで、ペットオーナーさんのお役に立てればと思います。