こんにちは!
ペットと暮らせる横浜のシェアハウス「サングレージュⅢ」です。
今日もペット可シェアハウスのメリットに関する投稿です。
今回の投稿で3回目。
すっかりシリーズになってきました。
猫ならではのお困りごと
今回は猫にフォーカスしたお困りごとについてお届けしようと思います。
ずばり、「爪研ぎ」についてです。
こんなシーンを見かけた事はありませんか?
猫が木や布に爪を立ててガリガリと引っ掻いている光景。
これが外だけでのことなら良いのですが、決してそうではありません。
お部屋の壁や柱、家具などでも、猫は爪研ぎをします。
するとそこには、くっきりはっきり引っ掻き傷がついてしまうんです。
猫が爪を研ぐ理由
実はこの爪研ぎという行為には大きく3つの理由があります。
その理由とは
- 文字通り爪を研いでいる
- マーキング
- ストレス解消
の3つです。
文字通り爪を研いでいる
ライオンやヒョウといった大型のネコ科の動物を創造すると分かりやすいと思いますが、猫は肉食の動物で狩りをします。
その時に、獲物をしっかりと捉えるために、文字通り爪を研いでお手入れをしているんです。
マーキング
猫は肉球からフェロモンを出すのだそうです。
爪研ぎは、そのフェロモンをこすりつけて、そこが自分の縄張りであるということを主張する行為でもあるんだそうです。
ストレス解消
単純にストレスを感じた時にも爪研ぎをするようです。
ただひたすらにガリガリと何かを引っ掻いているような時は、ストレスを感じている場合が多いようなので、そんなシーンを見かけた時は少し気を付けてあげると良いかもしれませんね。
解決策
猫にとって爪研ぎは本能による行動ですから、やめさせるということはできません。
無理にやめさせようとすると、それこそストレスの原因になってしまいます。
そこで、猫が爪を研げる物を用意してあげるのが最も簡単な方法です。
インターネットで検索をすると、壁に貼り付けるタイプや、スタンド型、据え置き型など、様々なタイプの爪研ぎがあるようで、価格も数千円と決して高くありません。
必ずそこで爪研ぎをしてくれるという補償はありませんが、そこなら思い切り爪研ぎをしても良いということを教えてあげることで、覚えてもらうことは出来るようです。
ペット可シェアハウスの工夫
ペット可シェアハウスでは、共有スペースに爪研ぎを用意している物件や、引っ掻きに強い壁紙を採用しているところがあるようです。
ペットと暮らせる横浜のシェアハウス「サングレージュⅢ」では、
一部居室のアクセントクロスに、引っ掻き傷が付きにくい壁紙を採用しています。
100%破れないという訳ではありませんが、普通の壁紙と比べればその差は歴然です。
猫を飼っている方、飼いたい方にはとってもおすすめです。
これからお引っ越しを検討される猫の飼い主さん、ぜひペット可シェアハウスも検討してみてくださいね。